ぶどうの種にも栄養があり、ぶどうの種子を搾ってオイルが作られるのをご存知でしょうか?

ぶどうの種子のオイルにはどんな栄養があって、どのように利用されているのかご紹介していきます。

ぶどうジュースの作り方

ぶどう 種 栄養

ぶどうジュースの作り方は、2人分の材料でぶどう1房(およそ300g)・グラニュー糖100g・水200ml・レモン汁1個分を準備します。

ぶどうを水洗いして房から外します。

鍋にぶどうとたっぷりの水を入れて沸かして、およそ3分~4分くらい沸騰させてぶどうの皮に割れ目が入ったら火を止めます。

それをざるなどで濾して汁を取り、熱いうちにグラニュー糖を入れて溶かして、冷めたら水200mlとレモン汁を加えて混ぜ合わせて完成です。

作る時のポイントは、ぶどうは搾ると苦味が出る場合があるので自然にこすようにします。

1人分のカロリーはおよそ278kcalになります。

ぶどうをジュースにして飲むメリットは?

夏バテ対策になります・ぶどうジュースなら夏バテ気味の時は、食事は進みませんがジュースならお手軽に摂取することができます。

水分補給になります・ぶどうジュースは水分補給と糖質補給にもなる飲料です。

ぶどうの種にも栄養がある?

ぶどうの種にもビタミンEや抗酸化成分など健康に良い成分が含まれています。

ぶどうの種からグレープシードオイルという植物油の一種のオイルが作られています。

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グレープシードオイルとは?

ぶどうの種を搾って作られる油です。

ワインを醸造する際に使うぶどうの種を利用します。

大量のぶどうから少ししか取れないため高価で販売されています。

サラッとしていて癖がないので、ドレッシング・パンケーキなどの調理や化粧品などにも使われたりしています。

グレープシードオイルは、ぶどうの種子のオレイン酸とリノール酸を使ってできているので、中性脂肪を減らしたり悪玉コレステロールを減らす効果に期待できると言われております。

まとめ

ぶどうの種子から作られているグレープシードオイルを初めて知りました。

健康に良い成分が含まれているので、少し気になります。

ぶどうの種も出して捨てずに食べた方が良いのかもしれませんね。

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