ブルーベリーは栄養成分が高くまたおいしいことから、日本でも人気の果物です。
今回はそんなブルーベリーの生産量第一位の都道府県、そして最も多い輸入国についてみていきます。
日本で生産されているブルーベリーについて
まずはブルーベリーの日本での生産量についてみていきましょう。
日本で一番の生産量を誇るのは?
長野県がブルーベリーの生産量、国内第一位のようです。
その証拠に長野県には多くのブルーベリー狩りスポットがあります。
ブルーベリーは高冷地で栽培されます。
長野県の標高の高いところで多く栽培されているようです。
長野県に次いで多いのは?
ブルーベリーの生産量第一位の都道府県は長野県です。
次いで多いのは群馬県や山梨県、宮城県などです。
やはり高冷地で多く栽培されているようですね。
また以外にも東京都でブルーベリーは多く栽培されているようです。
私は九州生まれ九州育ちなのですが、確かに近くにブルーベリーの農家があるなんて聞いたことがありません。
高冷地じゃないからでしょう。
ブルーベリーはどこから輸入されているのか
販売されているブルーベリーは、日本で生産されたものばかりではありません。
輸入されているものもあります。
どこの国から輸入されているのでしょうか。
ブルーベリーの原産地は?
ブルーベリーはアメリカが原産地です。
そのためアメリカからの輸入が多いようです。
年間でおよそ26万トン以上ものブルーベリーを生産しています。
なんと2,200ヘクタールもの地で栽培しているんだとか。
そのため日本だけでなく多くの国に輸入しているんだそうです。
他の輸入国は?
アメリカと同じか、またアメリカよりも多く輸入しているのがチリです。
なぜチリが多いのかというと、日本のブルーベリーは夏に収穫期を迎えます。
しかしチリは日本と季節が真逆なので、日本で収穫されない時期にチリでは収穫されるのです。
そのためチリからの輸入が多いのでしょう。
またメキシコ、カナダ、ニュージーランドなどからブルーベリーを輸入しています。
まとめ
今回はブルーベリーの日本での生産地、またどこからの輸入が多いのかについてみていきました。
ブルーベリーについて知ることができたのではないでしょうか。
ブルーベリーを食べる時はぜひどこのものかチェックしてみて下さい。
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