いちごには、賞味期限が記載されていない場合もあります。
そう言った場合は、いつまでに食べたらいいのか分からず、困ってしますよね。
そんなときの為に、今回はいちごの賞味期限や、長期的な保存方法をご紹介します。
いちごの賞味期限はいつまで?
いちごの賞味期限は、一週間が目安と言われています。
いちごは、とても傷みやすい果物です。
ですので、スーパーなどで購入したら、できるだけ早く食べるようにしてください。
保存する際は『へたをとらない(乾燥や傷むのが早まってしまうため)・水分をつけない(カビや傷むのが早まってしまうため)・重ねない(いちごを重ねて保存すると、早く傷んでしまいます)』の三つに注意して保存すると、長持ちします。
スーパーなどで販売されているイチゴは、パック内でイチゴを重ねてあることが多いですよね。
少し手間になってしまいますが、すぐにタッパーや卵のパックなどに『いちごのへたを下にして』、重ねたり、詰めこまないように注意して、野菜室で保存してください。
また、吸水性の良いキッチンペーパーなどで、一つずついちごを包むとなお良いです。
いちごを一か月保存する方法
いちごを一か月保存したい場合は、いちごジャムなどに加工することをおすすめします。
いちごジャムのレシピを記載しておきます。
①いちごのへたを取り、水で洗います。
②いちごをボールなどに入れ、砂糖とレモン汁を加え混ぜます。
③ラップをして、一時間以上置きます。
④数分火にかけて、しばらく放置して熱を冷まします。
⑤再びラップをして、一日置きます。
⑥強火で煮詰めたら、完成です。
いちごを三か月保存する方法
いちごを三か月保存したい場合は、冷凍することをおすすめします。
冷凍する際は
①いちごのへたを取り、洗います。
②キッチンペーパーなどで水分をとります。
③ビニール袋やタッパーなどに入れて、冷凍庫で保存します。
三か月持たない場合もありますので、注意して保存してください。
まとめ
いちごの賞味期限は、一週間が目安と言われています。
一か月の保存を考えている場合はジャムに、三か月の保存を考えている場合は、冷凍することをおすすめします。
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