キウイは栄養価がとても高く、品種によってはレモン8個分のビタミンC、カリウム、カルシウム、食物繊維、葉酸など、体に必要な栄養素がふんだんに含まれています。
美肌効果も期待できますので、女性の間では、たびたび話題に上がります。
またアクチニジンはキウイの中でも緑色のものに含まれています。
タンパク質分解酵素で、小腸で働、肉や魚のタンパク質の吸収をよくします。
キウイの花が咲かない理由
キウイは雄雌異株なので、両方一緒に植えないと実を付けません。
何年たっても花が咲かないのはどちらか片方しか植えられていないか、または雄花と雌花の開花時期が違うので受粉されてきないかです。
その場合は人の手で受粉させます。
雄花を摘花して保存。
雌花が咲いたらひとつずつ雌花の花びらを開き、雄花の花粉を付けて、受粉させます。
同じ時期に花が咲けば、自然交配が行われます。
たくさんの収穫を望むなら、雌株4株に対して、雄株1株のバランスで植えます。
キウイの植え方
キウイは雌株と雄株が違う品種でし。
ヘイワードやブルーノーは雌株になります。
また虫を媒体として受粉するので、街中の鉢植えなどは人の手で受粉させます。
雄花ひとつで雌花10くらい受粉可能です。
病気になりにくく大変育て易いので受粉が成功すれば実をつけます。
受粉するとすぐに雌花は黄色く変色しますのでわかりやすいのです。
鉢植えは30㎝くらいの鉢を用意して、腐葉土と、赤玉土に植えます。
基本、土の種類は問いませが、水はけがよく、水もちする土を選びます。
比較てき陽当たりが良い窓辺に置くと良いでしょう。
時々窓を開けて風をあてます。
まとめ
キウイフルーツは鉢植えでも実を付けますので、家庭で育てることができます。
雄株と雌株が必要ですから、そこそこ場所は必要です。
生で食べるだけではなく、加熱にも向いていますので、ジャムやゼリーなどに加工できます。
おいしくて、見た目も可愛いいキウイは愛好家もたくさんいます。
最近ではキウイを使ったデトックスウォーターやキウイに生クリームで作るフルーツサンドイッチなど、女性のランチでも見かけるようになりました。
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