さくらんぼの栽培は、他の果物以上に手間暇がかかるので他の果物より値段が高めですが、高級さくらんぼについてや缶詰のさくらんぼはどうして赤いのかについて、まとめてみました。
缶詰のさくらんぼが赤いのは着色料?
さくらんぼと言えば赤色を思い付くと思いますが、さくらんぼの缶詰の着色に使用されている着色料は、赤色104号(フロキシン)が使われていましたが、最近では、天然色素も使われるようになったそうです。
アメリカンチェリーについて
輸入されているさくらんぼの事を総称としてアメリカンチェリーと言うそうです。
実際には全てアメリカからというわけではなさそうです。
品種は、早生種のツラーレ・ブルックス・ビング・国産物とよく似てるレイニアなどのアメリカンチェリーがあります。
高級なさくらんぼはどれ位の値段で何個位入っているの?
高級なくらんぼの佐藤錦は、糖度が16度〜18度前後と言われていて中には20度を超えるのもあり大変甘いそうです。
果肉は弾力性があって滑らかで最高のさくらんぼです。
さくらんぼは、栽培出来る地方も限られ国内で作られている量もとても少なく、とても高価な果物になります。
最近では、温室栽培が出来るようになり季節外れの1月初旬に出荷されたりします。
1月初旬に出荷されるさくらんぼは旬とは違い、希少価値としておよそ30粒くらいの一箱が何万円もするそうです。高級なさくらんぼは赤い宝石ですよね。
最近注目されている高級さくらんぼ
佐藤錦の他に最近注目の高級さくらんぼがあるそうです。
・紅秀峰
アメリカンチェリーのように濃い紅色の果実をしていて、酸味と甘みのバランス良くとてもジューシーです。
果肉は佐藤錦より硬めで食感も良いです。
日持ちが佐藤錦より長めです。
・月山錦
黄色いさくらんぼで栽培農家が非常に少なくて、1本の樹から収穫出来る量も限られているので、一般的なスーパーにほとんど出回ることがない、とても希少価値の高い幻の品種と言われるさくらんぼです。
糖度は最高級のマンゴーやいちごを超える20度〜24度と大変高くとても甘いです。
まさに幻の品種と言えるようです。
まとめ
贈答品としても喜ばれる高級なさくらんぼは一粒で大満足の味だと思います。
至福の時や頑張った時のご褒美として高級なさくらんぼ是非一度は買って食べてみたいものですよね。
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