メロンソーダは夏の飲み物、冷やし中華は夏の食べ物で親しまれています。

メロンソーダや冷やし中華になぜさくらんぼを飾るのか、メロンソーダや冷やし中華について調べてみました。

メロンソーダーや冷やし中華になぜさくらんぼを飾るの?

さくらんぼ メロンソーダ 冷やし中華

缶詰で保存がきき安価で一年中可能な果物となると、昔はさくらんぼの他にミカンやパイナップルだったのかなと思います。

装飾として入れるなら一番派手で、見栄えのするさくらんぼになったのではないかと思います。

メロンソーダとは?

メロンソーダーは炭酸飲料の一つで、炭酸水に食用色素(緑色3号・ベニバナ黄色素・クチナシ蒼色素など)で緑色に色付けして、甘味料で甘味をつけるなどしたものです。

喫茶店などで、ソーダと呼ぶ時にはメロンソーダのことが多くて、ソーダにアイスクリームをのせたクリームソーダのベースとしても用いられます。

沖縄県や諸外国では、クリームソーダと言われる場合には、ソーダにアイスクリームをのせたものではなく、バニラの香りがする茶褐色の炭酸飲料のことを言います。

メロンソーダは基本的にメロン果汁は入っていなくて着色料が使われています。

風味は香料・クエン酸・リンゴ酸などの酸味料によるものです。

メロンソーダは1970年代まで緑色のタール系ごうせい着色料を使用していましたが、近年では健康上の問題の懸念もあり天然着色料が使われているのもあります。

かき氷用のメロンシロップを炭酸飲料で割ることで、家庭でも作ることが出来ます。

粉末ジュースとして販売されているのもあります。

ソ連でもメロンソーダに似た炭酸飲料タルフンが販売されていたそうです。

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冷やし中華とは?

冷やし中華は、冷やした中華麺を使った日本の料理です。

野菜・ハム・錦糸卵などの色とりどりの具材を麺にのせ、冷たいスープをかけて食べ、夏の麺料理として日本各地で食べられています。

地方により呼び方に違いがあります。

北海道では冷やしラーメンと呼ばれます。

岩手県では統一されていませんが、冷風麺と呼ばれています。

西日本地方特に関西では、冷麺と呼ぶことが多いのですが、韓国料理の冷麺と区別する場合には、中華風冷麺や涼麺と呼ぶそうです。

広島県の呉では、麺に平麺を使用するのが一般的で呉冷麺と呼ばれるそうです。

まとめ

冷やし中華は、地方によって呼び名が違うのを初めて知りました。

みなさんの地域では何と呼ばれているのでしょうか。

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