さくらんぼは、鉄分を含んでいて、赤ちゃんに与えるのに適した果物なのだそう。
でも、もちろん離乳食初期の赤ちゃんにそのまま与えるわけにはいかないですよね。
また、歯の生えそろっていない赤ちゃん。
何でもペースト状にして、食べやすくして与えなくてはいけません。
さくらんぼの皮もむいて、種を取り除いてあげましょう。
でも、さくらんぼの皮なんてむいたことがないですよね。
さくらんぼの皮のむき方がいくつかありますので、調べてまとめてみました。
トマトのように湯煎を使う
トマトのように、熱湯に適宜つけてあげると、皮がつるんとむけるそうです。
確かに、さくらんぼは小さいトマトに見えなくもないかもしれません。
冷凍して、解凍する
さくらんぼを一旦冷凍します。
それを、冷凍庫から取り出し、半解凍の状態にすると、皮がむけやすくなるそう。
さくらんぼの皮がついたままではだめなの?
さくらんぼの皮は消化に悪いので、どちらの方法でも良いですから、取り除いてから与えるのが良いようです。
まだ、離乳食を食べているような段階では、赤ちゃんの消化機能は成長途中です。
負担をかけて体を壊さないように、大人が気をつけてあげましょう。
皮をむいた後は?
離乳食初期、中期はさくらんぼを細かく刻み、少量から与えましょう。
さくらんぼアレルギーというものも存在するため、初めは少量から、慎重に与えるようにしてくださいね。
離乳食後期、離乳食完了期では、実を食べやすい大きさに切って与えましょう。
丸ごと与えると、のどに詰まる恐れがあるので、気を付けてあげましょう。
まとめ
あまり頻繁に買うことのないさくらんぼですが、頂き物などでたくさんあったら、赤ちゃんにも食べさせてあげたいと思いますよね。
さくらんぼは、おいしくて子供に人気の果物です。
安全に、楽しく食べさせてあげられたら良いですよね。
アレルギーに気を付けて、少量ずつあたえることと、湯煎したり冷凍したりして皮をむいて消化を良くすることで、おやつやデザートの時間を楽しみましょう。
以上、さくらんぼの皮のむき方について調べてまとめてみました。
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