さくらんぼというと、何色のイメージがあるでしょうか?

薄いピンク色でしょうか。

アメリカンチェリーだと、真っ赤なものや、黒色に近いものまでありますよね。

実は、この赤色の皮の部分に含まれる体にいい成分があるのをご存知でしょうか?

さくらんぼの皮に含まれる成分について、調べてまとめてみました。

抗酸化成分アントシアニン

さくらんぼ 皮 成分

さくらんぼの皮には、アメリカンチェリーに比べると量は少ないですが、ポリフェノールの一種であるアントシアニンという抗酸化成分が含まれているそうです。

抗酸化成分とは、アンチエイジング効果があるとされる成分のことだそう。

美白効果、乾燥対策効果があるそうです。

また、アントシアニンはブルーベリーに含まれているのでも有名ですから、目の疲れにも効くとされているのだそう。

皮以外の部分に含まれるさくらんぼの成分

さくらんぼは、ほぼブドウ糖でできているそう。

それ以外で多い成分だと、ミネラルのカリウムや鉄分を多く含むそうですよ。

カリウムは、高血圧の方がとるとよいとされる成分です。

鉄分は、貧血予防に役立つ成分ですよね。

そして、葉酸やビタミンCも含まれています。

葉酸は妊婦さんが進んで取りたい成分ですし、ビタミンCは美白効果があるとされるので、さくらんぼは女性に嬉しいフルーツといえそうですね。

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さくらんぼには、便秘解消効果のある成分が含まれている!?

さくらんぼには、ソルビトールという成分も含まれているのだそう。

ソルビトールは、腸に届くと腸内を酸性にして、悪玉菌を抑制し善玉菌が住みやすい腸内環境に整えてくれるのだとか。

そのため、便を出しやすくしてくれるので、便秘改善に効果があると言われています。

ただし、ソルビトールは下剤の材料として使われることもあり、さくらんぼを食べすぎるとお腹がゆるくなってしまうことがあるので注意が必要なんだそうです。

まとめ

さくらんぼの中でも、特にアメリカンチェリーの皮には、アントシアニンという成分が含まれていることがわかりました。

皮以外の部分には、ブドウ糖、カリウム、鉄分、葉酸、ビタミンCなど、女性に嬉しい成分が含まれているのだそう。

便秘解消効果のあるソルビトールが含まれている点にも注目です。

以上、さくらんぼの皮や、それ以外の部分に含まれる成分についてまとめてみました。

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