夏に採れる野菜や果物は身体を冷やすので、食べ過ぎには注意しましょう、ということを1度は聞いたことはありませんか?
バナナは1年中国内で流通しているので気に止めない方も多いと思いますが、実は身体を冷やす効果があるとされています。
今回はバナナがなぜ身体を冷やすのか、また、その対策についてご紹介します!

なぜバナナは体を冷やす?

バナナ 身体 冷える

野菜や果物でも「身体を冷やすもの」と「身体を温めるもの」に分類することができます。
身体を冷やすものの代表としては、野菜ではキュウリやトマト、ナスなどが有名ですね。
特にナスは「秋茄子は嫁に食わすな」という言葉もあるほどです。
果物では、バナナを始めとしたマンゴー、パパイヤ、パイナップルなどの南国が原産のものや、スイカや柿などの果物があげられます。
南国フルーツは熱帯地域という、本当に暑い場所で栽培されますよね。
ですので、果物自体に利尿作用などが含まれており、身体を冷やす効果があるということなのだそうです。
熱帯地域で大量に摂取して大丈夫なものでも、日本の気候で大量に摂取していると身体を冷やしすぎてしまうということですね。

身体を冷やさないようにするには?

しかし、身体を冷やす食べ物であるからといって避ける必要はありません。
バナナは栄養価が高い食材ですし、加熱食品からはとることの出来ない、酵素が含まれているからとされています。
手っ取り早くバナナを身体が冷やさない食べ物にするためには、「焼きバナナ」にしてしまうことです。
バナナは焼くことにより、甘みも引き立ち美味しくなります!
また、砂糖を入れ焼いた、カラメルバナナもとっても美味しいです。
しかし、バナナ自体に加熱してしまうと酵素の効果がなくなってしまいますよね。

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そこで、ホットミルクや生姜湯、生姜紅茶などと一緒にバナナを食べるということをおすすめします。
バナナ単品だけでは身体を冷やしてしまいますが、一緒に食べる食品を変えることで冷えの効果を打ち消すことが可能だそうですよ!
このように1日の摂取目安の1~2本は超えないようにすること、身体を冷やさない対策をすることでバナナのいい面を美味しく頂いちゃいましょう。

まとめ

今回はバナナが身体を冷やすことについてまとめてみました。
バナナは身体を冷やす食べ物だということがわかりましたが、量と食べ方を考えれば問題がないということがわかりました。
特に冷え性は女性に多いですが、冷えが慢性化すると身体にとってはよくありません。
出来ることから一つずつ改善していきましょう!

 

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