バナナは日本ではリンゴやみかんに並び、とてもポピュラーな果物ですよね。
スーパーに年間を通していつも並んでいる、比較的安く美味しい果物、という位置づけのバナナですが、日本での消費量と世界での消費量には大きな差があるようです。
今回は日本と世界のバナナ消費量についてご紹介します。

日本でのバナナ消費量

バナナ 日本 世界 消費量

日本に輸入されるバナナの量は輸入果物全体中の半分以上をしめています。
バナナを食べる頻度は週に1日以上が多く、値段が手頃であることや美味しく健康に良いことが功を奏し、2016年11月の統計では、日本人のランキングで堂々の1位を獲得しています!
1人あたりの年間バナナ消費量は42本、約6.3キロとされています。
都道府県別では和歌山県が1位になっており、1人あたりの年間消費量は68.7本、約10.3キロも消費しています!
反対に最下位は沖縄県で、1人あたりの年間消費量は36.6本、約5.6キロの消費と、1位と最下位で約2倍の差がつくほどです。

世界でのバナナ消費量

世界でのバナナ消費量はヨーロッパなどで15~16キロと言われており、日本では果物消費量1位であるのにも関わらず、6.3キロしか年間消費がありません。
世界ではとても多くのバナナを消費しているのですね!
この背景には、日本とは異なった果物に対しての考え方があげられます。

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日本と世界の果物についての考えの相違

世界では果物を野菜の一部とみなし、1日にくだものを440グラム以上も食べる国があるのです!
果物をそのまま食べる他にも、ジュースやジャム、コンポートや缶詰等、様々なフルーツを加工して食べる傾向にあります。
ジュースとしてはバナナジュースとしてもそうですが、ミックスジュースには大定番の果物ですよね。
最近は日本国内でもジャム専門店などではバナナジャムを見かけるようになってきましたね。
このように、日本国内でもバナナを初めとした多くのフルーツを健康のためにも日常に取り入れていきたいですね。

まとめ

今回はバナナの日本と世界での消費量についてまとめてみました!
日本では消費量1位なのに、世界での消費量は倍以上という結果には驚きました。
果物はたくさんのビタミンなどの栄養が詰まっています。
日本人も世界の人々を見習ってたくさんのバナナを初めとした果物をとるように心掛けるようにしましょう。
ただし、果糖の摂りすぎには気をつけましょうね!

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