夏といえばスイカですよね。

甘くてシャリシャリとした食感に、ついつい食べすぎてしまいます。

スイカの食べごろはいつになるのでしょうか?

また、腐るとどうなるのでしょうか?

ここでは美味しいスイカの見分け方についてご紹介します。

スイカの食べごろは?

スイカ 食べごろ 腐る

スイカは基本的には収穫してから追熟することはないそうです。

農家さんがちょうどいいものを収穫して出荷している場合が多いようなので、買ってきたらすぐに食べる、で問題ないようです。

ですが、流通中の保管日数などを考慮して、少し早めに収穫している場合もあるので、そのようなときは数日間常温で追熟させるといいようです。

スイカの食べごろの見分け方は?

よくスイカ売り場でスイカをポンポンと叩いていいスイカを見分けている方を見かけることがあるかと思います。

そんなので分かるのかな?と思うかもしれませんが、食べごろのスイカは音が違うようですよ。

スイカを叩いてみて、「ポンポン」と「ビンビン」を混ぜたような音がして、抑えている方の手に振動が伝わる感じがしたら、食べごろのスイカになります。

この音は、水分が皮のそばまで十分満たされている合図になるそうです。

ただ、食べごろのスイカの見分け方は、美味しいスイカの見分け方ではないので、そもそもあまり甘くないスイカの場合は、あまりおいしく感じないこともあるようです。

食べごろスイカの見分け方、見た目では?

スイカの食べごろは、見た目ではスイカのおへその大きさで分かるようです。

音の判別は難しそうですが、見た目ならば分かりやすいですよね。

スイカにはツルを外したところにできる丸い形と、その反対側にも丸い形ができます。

このスイカのへそ部分が大きいほど完熟に近く、小さいほど日持ちがするそうです。

食べごろの大きさとしては、5円玉の大きさを目安にするといいそうです。

これより大きくなってしまうと、熟しすぎになってしまうようです。

スイカは腐るとどうなるの?

スイカは腐ると他の食品と同じように、酸っぱい味がしたり、すえた味がする、変な臭いがする、中身が液状化している、などの状態になります。

このように、パッと見て食べられないな、という状態ならば、皆さんもすぐにあきらめがつくのではないかと思いますが、腐ってるのかな?と微妙な状態が一番対処に困りますよね。

スイカは種のまわりから腐っていくことが多いようです。

ですので、種のまわりの実にシャキシャキ感がない、色が濃い赤色をしている、ブヨブヨしている、などの状態になっていたら、腐っている可能性が高くなるので、よく考えてから処理するようにしてください。

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美味しいスイカの見分け方は?

美味しいスイカの見分け方は、スイカの特徴の縞々を見るといいそうです。

この黒と緑の縞々が、濃くはっきりしているもの、触ってみて縞々に凸凹が感じられるもの、黒い部分がまっすぐではなく、ギザギザで雷のような形をしているものが糖度の高いスイカになるそうです。

また、カットされている場合は、種が黒々としていてつやがあるもの、皮と実の境界線がはっきりしているものを選ぶといいようです。

まとめ

スイカは音や見た目で食べごろが判断できます。

ですが、あくまで食べごろであって、美味しいスイカの見分け方とは少し違うようです。

まずは美味しいスイカの見分け方でスイカを選び、食べごろになるまで待つのがいいかもしれませんね。

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