ぶどうを宅配便で送る時に、常温扱いで送った方が良いのか冷蔵扱いで送った方が良いのか、迷ったことはありませんか?

どちらで送った方が良いのか詳しく解説しますので、参考にしてみて下さい。

ぶどうを宅配便で送る時は常温扱いで送った方が良い?

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冷蔵にすると、トラックターミナルなどで分荷したりトラックへの積み込みの際に常温の場所に出されたり、配達後直ぐに冷蔵庫に入れなかったりして、温度変化で早く傷みやすくなってしまいます。

新鮮なぶどうだったら常温扱いでも問題ありません。

ぶどうの保存期間は?

常温保存では、保存期間の目安はおよそ2日~3日くらいです。

常温保存はあまり日持ちせず、温度が高いほど傷みやすいです。

保存方法は、新聞紙やキッチンペーパーやポリ袋などで包んで、直射日光を避けて冷暗所で保存するようにしましょう。

冷蔵保存では、保存期間の目安は房付きの場合およそ3日~5日くらいで、房から外した場合およそ1週間くらいです。

保存方法は、房付きの場合には1房ずつ新聞紙やキッチンペーパーやポリ袋やラップなどで、包んで冷蔵庫の野菜室で保存します。

房から外す場合には1粒ずつおよそ2mm~3mmくらい枝を残して、キッチンばさみなどで切って取り外し、タッパーやジップロックなどの保存袋に入れて野菜室で保存します。

食べる20分~30分前に冷蔵庫から出して常温に戻した方が、甘味を感じやすくなります。

冷凍保存では、保存期間の目安はおよそ2週間~3週間くらいです。

保存方法は、房から枝をおよそ2mm~3mmくらい残して切り外して、流水で洗いキッチンペーパーなどでしっかりと水分を拭き取ってから、タッパーやジップロックなどの保存袋にできるだけ重ならないように入れて、冷凍保存します。常温や冷蔵保存の際にはぶどうを洗わずに保存して、食べる直前に洗うようにしましょう。

ぶどうの皮にはブルームと言う白い粉が付いていて、鮮度を保つ役割を果たしていますので、洗ったり擦ったりして取らないようにして保存しましょう。

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新鮮なぶどうを選ぶポイントは?

白い粉が吹いているものを選びましょう。

軸が褐色していなくて、太いものを選びましょう。

軸を持ち上げて実が落ちないものを選びましょう。

粒が揃っていて張りがあり、割れたり潰れたりしていないものを選びましょう。

濃い色をしたものを選びましょう。

まとめ

ぶどうを早く食べる場合には常温保存が良いと思います。

長く保存する場合には、房から切り離して保存するようにしましょう。

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