風邪をひいたときって困りますね。
頭が痛くなりますし、体が思うように動かなくなりますし。
何よりも一番困るのは、何も食べる気が起こらなくて、満足に食事ができなくなることです。
季節の変わり目で、気温差が激しくなり、昼間は暑くて夜は寒いという日が多いです。
特に最近は、季節の変わり目の気温差がより激しいですね。
そんな時期、皆さんも、よく風邪をひかれる方が多いと思います。
風邪をひいたときの良い対処法はないのでしょうか。
風邪をひくと食欲がなくなる?
皆さんは、風邪をひかれると食欲がなくなる方が多いと思います。
全く食事ができずに満足に栄養を摂れなくて困る方も多いと思います。
ところで、なぜ風邪をひくと食欲がなくなるのでしょうか。
風邪をひくと、体の感覚神経の働きが弱くなるそうです。
なので、食べ物の味がわかる味覚の神経の働きも弱くなると言われています。
そのため、食べ物がおいしくなくなり、食欲もわかなくなるそうです。
果物がよさそう
そんなときにお勧めできるのは、果物を食べることです。
果物は、非常に味を感じやすいと言われています。
その理由に、糖度が高いことがあげられそうです。
糖度が高いと、味が濃くなり、味を感じやすくなりますね。
また、ミカンなどの柑橘系の果物は、酸っぱいものが多いそうです。
よって、果物は味覚をよりよく刺激するそうですし、かつ、栄養価が高いものが多いそうなので、風邪をひいて味覚が弱まっているときには非常におすすめです。
ぶどうの効能
ぶどうも、風邪の時に良いと言われる果物です。
ぶどうと言えば、ご存知、ブドウ糖ですね。
ぶどうは、糖度が非常に高いと言われていて、この糖度の高さに貢献しているのが、このブドウ糖だそうです。
ブドウ糖は、体に非常に吸収されやすいと言われています。
なので、糖分をより効率よく体に取り込めるそうです。
また、その他の栄養価も非常に高いと言われています。
特に風邪によく効く栄養素として、どのようなものがあげられるのでしょうか。
ぶどうの栄養素
まず、ぶどうには鉄分が豊富に含まれていると言われています。
鉄分は、血液中の赤血球を構成するヘモグロビンを構成する成分であるそうです。
なので、風邪に特有の体のだるさなどを改善する効果があると言われています。
また、ぶどうには、カルシウムも豊富に含まれているそうです。
カルシウムは、精神を安定させる働きがあるため、風邪のきつさを精神的に支えてくれる効果がありそうです。
そのほかにも、風邪から体を守るたくさんの成分がぶどうに含まれていると言われています。
まとめ
風邪によく効くと言われている食べ物は、あまり人が食べるのを好みそうにない食べ物のようなイメージがありますが、ぶどうのような、甘くておいしい食べ物が風によく効くと言われているのは意外でしたね。
もし風邪をひいたときは、是非ぶどうを食べるようにしたいです。
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