日本人の多くの方が好きな果物リンゴですが、リンゴを食べる時や料理に使う時、リンゴの種ってどうされていますか?
捨てている方も多いのではないでしょうか?
実はこのリンゴの種、発芽されることが出来るって知ってました?
今回はリンゴの種から発芽させる方法について紹介します。
種からよりも苗からがオススメ!
リンゴにはものすごい栄養価がある果物だって知ってましたか?
リンゴにはビタミンやミネラルをはじめとした栄養が豊富に含まれている果物なのです。
さらに、リンゴにはペクチンやポリフェノールなども含まれているため、美肌・ダイエット・整腸などの効果があるともいわれています。
こんな健康の味方であるリンゴですが、実は種から育てることが出来るって知ってました?
種から育てるよりも、苗からがオススメ!
市販されているリンゴにある種からリンゴを育てることが可能なのですが、リンゴを種から育てる場合、育てる環境で気温の変化などにリンゴは敏感なため、すぐに枯れてしまいなかなか種から育てることが難しいと言われています。
そこでオススメだと言われているのが、種ではなく、苗から育てることだそうです。
苗から植え付けて育てる場合は、冬の12月~3月までの間に行うのがいいと言われています。
植え付けを行う際は、70cm前後の高さがいいそうです。
肥料を与える場合は、12月ごろに有機肥料を与え、3月ごろには化成肥料を与えるようにし、さらに開花した時には、人工授粉をすると実がたくさんつくと言われています。
人工授粉を行う場合は、同種のものを使って受粉させるのではなく、違う品種のもので受粉させるといいと言われています。
この時の受粉に使う花粉は、梨の花粉でも可能ですので試してみてください。
害虫対策
リンゴの害虫対策として紹介します。
リンゴに付く害虫として有名なのがケムシやハダニなどと言われています。
また、リンゴはうどんこ病という病気になりやすいとも言われていますので、殺虫剤や殺菌剤などで定期的に害虫対策をすることが大切です。
まとめ
以上リンゴを種から育てる方法について紹介しました。
結論としては種からでは気温の変化などへの対応からなかなか発芽させるのは難しいと言われているので、育てたい場合は種ではなく、苗から育てることがオススメだと言われています。
苗からの方が安定して育てることができ、収穫へとたどり着くことが種から育てる場合とでは比較的簡単にたどり着くことが出来るので、リンゴを育てたい方は苗から育ててみてはどうですか?
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