美味しいりんごを育てるには、肥料が欠かせないですね。
そのりんごに与える肥料の種類はどのようなものか?
その肥料の量はどれぐらいか調べました。
りんごの肥料の種類
バーク堆肥、あるいは牛糞堆肥です。
そして、化成肥料(チッ素N-リン酸P-カリK=8-8-8など)でも良いです。
バーク堆肥とは
樹木の皮の部分をバークと言います。
その樹木の皮の部分を発酵させて作った土壌改良材の事をバーグ堆肥と言います。
牛糞堆肥とは
牛の糞を発酵させて微生物によって分解された有機質肥料です。
化成肥料とは
肥料を分類すると無機質肥料もしくは化学肥料と有機質肥料に分かれます。
単肥の無機質肥料(チッソ、リン酸、カリのうち一つの成分を含んだ肥料)と複合肥料(チッソ、リン酸、カリのうち2成分以上を含んだ肥料)に分かれます。
化成肥料は自然界に存在しているカリ鉱石やリン鉱石などから作られます。
肥料の量
40リットルから50リットルです。
鉢植えの場合は、20リットルほど与えましょう。
新葉が出てきたら、化成肥料を一握りぐらい与えましょう。
元肥として、11月から2月に有機質肥料100g与えましょう。
追肥として9月に粒状肥料を50g与えましょう。
施肥は、年2回から3回が基本だそうです。
植え付け3年から4年ぐらいまでは、夏場の生長期にも肥料を与えます。
そうすると、生育がよくなります。
そして、肥料のあげすぎには、気をつけましょう。
りんごは植え付けから収穫までの期間は5年から7年なので、施肥は、年2回から3回、忘れず与え続けましょう。
このことからわかるように、肥料も手に入りやすい肥料であり、肥料を与える量も思ってたより沢山与えなくてもすみそうです。
まとめ
りんごを植え付けてから収穫するまで5年から7年かかるとは知りませんでした。
りんごに与える肥料の種類も手に入りやすいものなので、家庭園芸として育てるのも良いかもしれませんね。
りんごに与える肥料も年2回から3回なので、忘れず与えられそうですね。
りんごの産地は、冷涼地と一般的に知られていますが、暖地でもりんご栽培が可能です。
上手く育てるのにはちょっとしたコツと努力が必要なので、家庭園芸としてトライしてみるのも良いかもしれませんね。
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