動物園では、野生の状態では摂取することができるけれど人工飼育ではあげることが難しい栄養素を補うために、様々なものを動物たちに与えていると思います。
草食動物にも果物をあげていたりします。
中でもパンダは竹しか食べないイメージもありますよね。
実際には、ニンジンやリンゴなども与えている動物園があるようです。
そのようなこともあり、バナナだって動物が食べていてもおかしくないですよね。
バナナを食べている動物にはどのような動物がいるのか、調べてみたいと思います。
バナナが好きなの?
好物だから与えられているのか、それとも普段のご飯として与えられているのかは分かりませんが、少なくとも嫌いだったら食べないと思います。
どのような動物がバナナを食べているのでしょうか?
それぞれの動物園では、与えている餌に違いがあるようですが、ゾウやマレーグマなどもバナナを食べているようです。
もちろん、バナナだけではなく他の果物も食べているようなのですが、草よりも好んで食べているようです。
猿はバナナが好きというイメージも強いですよね。
実際に動物園でバナナを含んだ餌を与えると、バナナの取り合いになってしまうようです。
群れで生活しているところでは、強いものが食べてしまうので食べることができない猿もいるくらいなのだとか。
海外では、ダチョウにもバナナを与えているところがあるようですね。
このようにバナナは人間だけでなく、様々な動物たちからも必要とされていることが分かります。
制限しているのはなぜ?
猿の中でも食べることができない猿がいないように、たくさん与えてあげればいいと思いませんか?
もちろん、餌代という現実的なこともあるようですが、好物ばかりを与えていてはカロリーを取りすぎることになってしまいます。
バナナは高カロリーでもあり、そればかり食べていては動物も肥満になってしまいます。
定期的に餌を見直して、体調管理をしている動物園も多いようです。
まとめ
肉食動物も草食動物も、バナナを好んで食べることが多いようです。
栄養が偏らないように計算されているので、動物たちは健康でいられるのかもしれませんね。
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