キウイの皮は、ほとんどの人が捨てていると思います。
そんなキウイの皮は食べる事ができるのか?
皮には栄養素が含まれているのか?
徹底調査します!
キウイの皮は食べれるの?ホント?ウソ?
結論からいつとキウイの皮は食べれます!
キウイの産地でもあるニュージーランドでは、皮ごと食べる事が多いようです。
キウイの表面には産毛があり、農薬も心配ですよね?
そんな心配を解消したいと思います!
■キウイの産毛を取り除く方法、農薬の心配解消
キウイの産毛は水でゴシゴシ洗うだけでかなりおち、つるっとした表面になります。
グリーンキウイは産毛が多いので、産毛の少ないゴールドキウイを食べるのもオススメです!
皮ごと食べれるから、一番気になるのは農薬だと思います。
ほとんどスーパーで見かけるキウイは、ニュージーランド産のものが多く、農業が盛んな国なので安全性などの面ではとても意識の高い国です。
ニュージーランドでは、農薬をまくのもこだわっており、農薬汚染度も少ないと言われる果物です。
だからといって手を抜くことなく皮ごと食べる場合はしっかりと水で洗うことをオススメします!
それでも、農薬が心配な方は無農薬のキウイを買うことをお勧めします。
キウイの皮に含まれる栄養素とは?
キウイの皮を捨てている人はもったいないです!
実は、皮の方が栄養素がたっぷり含まれているそうです。
最近では、品種改良されレッドキウイやさぬきゴールドなど種類がどんどん増えてきています。
ニュージーランドやオーストラリアなどでは、皮ごと食べるのが一般的で、果肉よりも川の方が2倍もの栄養が含まれていると言われています。
皮には、ポリフェノール、ビタミンC、食物繊維、クエン酸、カリウム、葉酸が含まれています。
ポリフェノールには、更年期障害、骨粗しょう症などに効果があると言われ、ガンや動脈硬化などの病気の予防にも効果が期待できます。
■キウイに含まれる8つの栄養素
・美と健康に欠かすことのできないビタミンC
キウイに含まれるビタミンCは、レモンの8コ分以上と言われています。
肌サイクルを整えるなど、身体を健康に保つ効果が期待できます。
・腸内環境を整える食物繊維
バナナ3本分の食物繊維が含まれているといわれ、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の2種類を持っています。
野菜を食べることの少ない人は、食物繊維の摂取量が少ないので、キウイを食べる事をオススメします。
腸内環境を整え、便秘解消などの効果も期待できます。
・生活習慣が気になる方にはカリウム
高血圧は塩分の摂りすぎが1つの原因と言われ、カリウムを摂取することによって過剰なナトリウムを排出しやすくなるので、毎日の食事中に取り入れることをオススメします!
・妊娠にも欠かすことのできない葉酸
葉酸は、大事の発育には欠かすことのできない栄養素です。
必要な栄養素が不足してしまうと、貧血や神経障害がおこる原因になります。
1日の葉酸摂取量は240yg、妊娠中は480yg、授乳中は340ygと言われています。
加熱によって栄養素が失われてしまうので、そのまま食べることをオススメします!
・抗酸化作用のあるビタミンE
血行を良くする効果が期待できます。
キウイには、リンゴ7コ分のビタミンEが含まれており、ビタミンCと一緒に摂ることで抗酸化力がアップします。
・消化を助けてくれるアクチニジン
アクチニジンは、タンパク質を分解するという一番の特徴を持っています。
小腸での吸収力がアップすると言われています。
・ポリフェノール
活性酸素を取り除く働きがあると言われ、ビタミンCやビタミンEと同じ抗酸化作用があるそうです。
・疲労回復効果のある有機酸
乳酸がたまるのを防ぎ、鉄の吸収を高める働きもあると言われています。
疲れをとる以外に貧血予防にも効果があると言われているので、疲れを感じた時や運動をした後に食べることをオススメします。
まとめ
キウイの皮は本当に食べれるのか?
皮にはどんな栄養素が含まれているのかについて調べてきました。
皮は、実よりも栄養が豊富という事が分かりました。
もちろん、実にも必要な栄養がたっぷり含まれているので皮と実を一緒に食べることで効果がアップします。
食事の中にキウイを取り入れるのもいいかもしれませんね!
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