隠れた王様ともいわれるキウイは、野菜と果物のどちらに分類されるのか気になりますよね?

キウイは、野菜?果物?についてとキウイが持つ本当のスゴさについて調べてみました。

キウイは野菜と果物どっち?

キウイ 野菜 果物

キウイは、果物です。

これはどっちなんだろうと迷うことは多いと思います。

そんな時、木になるものは果物、木にならないものは野菜と考えれば簡単です。

キウイが持つホントのスゴさって何?

今回キウイとバナナ、リンゴで栄養素を比較してみました。

~キウイ(2コ 約200g)~

・ビタミンC:138mg

・食物繊維 :5.0g

・カリウム :580mg

・葉  酸 :72Ug

・ビタミンE:2.6mg

それぞれの栄養素がたっぷり含まれています。

~バナナ(2コ 約200g)~

・ビタミンC:32mg

・食物繊維 :2.2g

・カリウム :720mg

・葉  酸 :52Ug

・ビタミンE:1.0mg

糖質が多いので、すぐにエネルギー補給したい時にオススメです。

~リンゴ(2コ 約200g)~

・ビタミンC:8mg

・食物繊維 :3.0g

・カリウム :220mg

・葉  酸 :10Ug

・ビタミンE:0.4mg

食物繊維ペクチンがたっぷり含まれています。

ビタミンCを摂っているから大丈夫と思いこんでいる人も多いようですが、栄養をバランス良く摂ることが大切です。

そんな栄養素をバランスよく摂ることができるのがキウイです。

今日は野菜が食べれなかった、栄養が摂れていない、バタバタしている朝食などにキウイをプラスして食べることをオススメします。

■キウイは美容以外にも効果があるの?

効果の1つとして便秘解消があげられます。

試験を行ったところ、1日2コのキウイを毎日食べ1週間たったころ1日の便の回数が増え、キウイを食べるのをやめたらまた回数が減るという結果がでたそうです。

妊婦さんに良いと言われる葉酸がたっぷり含まれているのもキウイです。

妊娠初期には欠かすことのできない栄養素で、ビタミンCと葉酸を一緒に摂ると高い効果を発揮してくれるので積極的に摂ってほしい果物です。

その他に、免疫力アップ、貧血予防、むくみ解消などの効果も期待できます。

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キウイを使った料理とは?!

キウイが料理に使えるの?と思う方も多いようですが、キウイは、万能なフルーツです。

肉そのものを柔らかくしてくれる効果をもち、お肉や魚の消化、吸収をよくする効果も期待できます。

■キウイを使ったヘルシーオススメレシピ

・キウイ、トマト、きゅうり、アボガドサラダ

材料:トマト1コ、きゅうり1/2本、グリーンキウイ1コ、ゴールドキウイ1コ

ドレッシング:はちみつ 小さじ2、アボガド 1/2コ、マヨネーズ 大さじ2、

塩 小さじ1/2、こしょう 適量

ドレッシングの材料をボウルに混ぜておき、メインの果物、野菜を切って混ぜれば出来上がりです。

・簡単!キウイとヨーグルトのスムージー

材料:ゴールドキウイ 4コ、はちみつ 大さじ2、

グラニュー糖 大さじ4、ヨーグルト200g

皮をむいたゴールドキウイは、適当な大きさにきってグラニュー糖をまぶして凍らせます。

凍らせたキウイ、ヨーグルト、はちみつをミキサーに入れ混ぜて出来上がりです。

まとめ

キウイは、果物に分類され果物と野菜の見分け方についても調べてきました。

キウイ、バナナ、りんごの3種類で成分を比較してきましたが、キウイは断トツ1位の栄養素を持つフルーツということが分かります。

忙しい朝や栄養不足を感じている人は食事の中にプラスしてみてはいかがですか?

 

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