赤ちゃんも5ヶ月頃を過ぎると、そろそろ離乳食デビューの時期。
栄養満点のバナナを使って、赤ちゃんにバランスの良い離乳食を作りませんか?
今回はバナナとタンパク質の上手な組み合わせ方や、離乳食メニューの作り方についてまとめてみます。
バナナとタンパク質は好相性?バランスの良い離乳食の作り方
赤ちゃんも生後5ヶ月頃を過ぎると、いよいよ離乳食がスタートしますね!
はじめての離乳食作りだと、どんな風にメニューを組んだらいいのか悩みませんか?
そんな時オススメなのが、リーズナブルでやわらかく食べやすいバナナ。
離乳食初期から赤ちゃんが食べることが出来るバナナは、甘くて栄養も満点!
ちなみに離乳食では、バナナは果物ではなく主食の方に分類されますよ。
基本的な離乳食は「エネルギー源、ビタミン・ミネラル、タンパク質」の3つのグループを、組み合わせて作ります。
個人差はありますが、時期に合わせたそれぞれの食品の一回の目安量を参考に、少しずつ増やしていきましょう!
では、エネルギー源であるバナナを中心とした離乳食では、どんなメニューだとバランスが良いのでしょうか?
甘くてやわらかいバナナはマンネリ離乳食の救世主!
そもそもエネルギー源とは、糖質をたくさん含んでいる食品のグループで「お米、じゃがいも、パン、バナナ」などの穀類や、いも類などを言います。
ビタミン・ミネラルとは「お野菜や果物、キノコ類」などで、タンパク質は「豆腐、お肉、お魚、乳製品」になります。
これらをバランス良く組み合わせて、離乳食のメニューを考えますが、赤ちゃんがお粥にマンネリする頃にオススメしたいのがバナナなんです。
フォークで簡単に潰せて、お料理の手間も省けるのも魅力的!
すりおろしたり潰したバナナと、ヨーグルトを混ぜるだけで、簡単にエネルギー源+タンパク質の食品を摂ることが出来ます。
ここに茹でたお野菜・果物などをプラスすれば、バランスのとれた立派なメニューになります。
バナナはタンパク質である、きな粉やヨーグルトなどとの相性も良いため、様々なバリエーションの離乳食が作れてしまいます。
バナナは甘味があり、赤ちゃんもやわらかくて食べやすいため、デザートのように喜んで食べてくれると、作りがいがありますね。
まとめ
バナナは離乳食初期からでも食べやすく、タンパク質源との相性も良いです。
きざんだ茹で野菜とバナナをあえると、普段あまり食べてくれないお野菜でも、食べてくれることがありますよ。
楽しみながら、是非離乳食作りを楽しんで下さいね!
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