朝食時や就寝前、勉強前など、バナナを食べるタイミングは様々です。
しかし、運動とバナナがとても理にかなった関係であることを知っていましたか?
バナナは運動するときにもおすすめの食べ物なんですよ。
今回はバナナの運動時に与える効果と食べるタイミングについてご紹介します。
運動+バナナの相乗効果
バナナには糖質が豊富ですが、その糖質には単糖類、小糖類、多糖類の3つの糖質に分類することができます。
この糖類が3種類あるということがミソで、吸収されるスピードが3つとも異なります。
なので、ただ糖分をとるのとは違い、持続性のあるエネルギーになります。
バナナを食べたあと、腹持ちがいいと思ったことはありませんか?
それは、この3種類の糖質の力なのです。
バナナは消化吸収にも優れているとされていますので、運動する前に食べても問題なく運動を楽しむことができるでしょう。
また、バナナにはカリウム、ビタミンB郡といった栄養が豊富です!
カリウムは筋肉にもいい効果を表し、筋肉の痙攣を防ぐ効果があるといわれています。
痙攣を防ぐ効果があるということは、ベストな状態で運動することが可能だということになりますよね!
バナナにはミネラル分も多く含んでいるため、汗と共に流れ出た栄養補給にも最適な果物です!
バナナを食べるタイミングは?
バナナを食べるタイミングは、運動前と運動後のどちらがいいのでしょうか?
実は、運動前でも運動後でも問題なくバナナは効果を発揮します!
ただし、与える効果に関しては少し目的が異なります。
運動前30分にバナナを食べると集中力が高まることや、エネルギー変換されやすいため、運動時のエネルギーとなることが期待されます。
また、バナナにはカリウム、ビタミンB郡が含まれており、脂肪燃焼効果もあるとされています。
運動後は筋肉や肝臓に貯めていた糖質が消費された状態で、身体が糖分を欲している状態になります。
そこでバナナを食べると、いい糖質補充になるのです!
バナナは低GI食材であるため、血糖値の上昇も緩やかです。
また、バナナには筋肉の疲労回復成分も含まれていますので筋肉痛予防としても効果が期待できますね。
まとめ
今回はバナナの運動時に与える効果と食べるタイミングについて調べてみました。
バナナは美味しく栄養補給できる、運動時にぴったりな食材だということがわかりました!
筆者は、運動後に無性にバナナが食べたくなることがありますが、これは理に叶っていたということですね。
ぜひ運動にバナナを取り入れてみたいと思います!
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