バナナは便秘の解消に効果的だという話は聞いたことがありますか?
どうやら食べるタイミングを間違えるとあまり効果が出ないようです。
バナナは朝?昼?夜?それとも寝る前?いつ食べることがいいのでしょうか。
今回は便秘解消に効果的なバナナを食べるタイミングをご紹介します!
便秘解消に効果的なバナナの成分
熟したバナナは栄養も増え、健康にはとてもいいのです。
バナナには食物繊維が豊富で、フラクトオリゴ糖という善玉菌の働きを高める物質も多く含まれています。
しかし「便秘解消をしたい!」という確固とした目的があるのであれば、まだ青いままのバナナを選びましょう!
青いバナナには、熟すと消えてしまう「レジスタントスターチ」という成分が含まれています。
「レジスタント」=消化されない「スターチ」=でんぷんという意味のこの物質は、バナナが持つ便秘解消効果の重要な役割を果たすそうです。
普通のでんぷんだと膵臓で分解され、小腸で吸収されてしまいますが、レジスタントスターチは分解されずに大腸までたどり着くことが出来ます。
大腸にて善玉菌による発酵が行われ、腸内を弱酸性に傾ける有機物を生み出します。
その結果、善玉菌が住みやすくなる環境を整えてくれるそうですよ。
バナナの持つレジスタントスターチは加熱すると壊れてしまうため、生の状態のまま食べましょう。
食べる時間のタイミングは?
便秘に1番効果的な時間帯は、朝にバナナを食べることとされています。
朝食にたっぷりの水分と一緒にバナナを食べることがいいそうです。
朝食を毎日取らないという人は、もったいないですよ!
バナナの便秘解消オススメの食べ方は、ヨーグルトにバナナを入れ、ハチミツをかけて食べることです!
1日2日で即効性があるか?と言われれば、そんなことはないこの方法。
一番大事なことは、毎日続けることです。
朝が1番いいとされていますが、もし食べられなかった時は時間をずらしても大丈夫だそうです。
「継続は力なり」ですよ!
まとめ
今回はバナナの便秘解消効果と、食べるタイミングについてまとめてみました。
バナナを食べて便秘解消するためには、熟したバナナではなく青いバナナを、朝食べるということを継続することだということがわかりました!
バナナは熟してからも熟す前も、身体にとっていい効果を秘めています。
正しい食べ方をして、より効果を高めるようにしましょう!
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