バナナ一房買って食べきれないことってありますよね。
でも早めに食べないと色が変わって黒ずんでしまいます。
それを防止して、長持ちさせる方法ってあるのでしょうか?
調べてみました。
一般的な、バナナの保存
直射日光のあたらない場所で、常温で保存。
山型に伏せて置く。
バナナハンガーに吊り下げる。
最適な保存温度は、15度前後だそうです。
25度を超えてくると痛みやすくなるので、夏は早く痛みやすいようです。
逆に温度が低い場合、13度以下ですとバナナが熟していくのを止めることはできますが、ある程度以上に低い温度で保存すると低温障害を起こしてしまうようです。
テーブルの上に直接置いている、というだけでもテーブルに当たっている部分から黒くなってしまうようです。
自重でも支えきれないのです。
そのために、バナナハンガーがあるようです。
そしてバナナはエチレンガスというものを出します。
これは、植物を成長促進させるものですが成長し過ぎれば最終的には腐るので、果物や野菜と一緒に保存していると、そのバナナの出しているエチレンガスで腐りやすくなってしまうので注意が必要です。
バナナを長持ちさせる方法
・保冷バッグにいれて冷蔵庫で保存。
・新聞紙にくるんで冷蔵庫で保存。
・ポリ袋に入れて、くるんで野菜室で保存。
・バナナの房の根元をラップでくるんで保存。
これらの方法で通常3日ぐらいの保存期間が一週間ぐらいになるようです。
そして、冷凍庫で保存すれば一か月くらいになります。
・皮をむいて食べやすい大きさに切る→レモン汁を表面に塗っておく→ラップでくるんでおくか、ジップロックに入れる→できるだけ空気を抜き、冷凍庫で保存。
しかしこの方法ですと、ジュースやスムージーとして頂くか、半解凍くらいの状態でしか食べられないようです。
変わった保存方法
バナナをバラバラにして50度のお湯に5分つけます→お湯から取り出して、水気をふきとってそのまま常温で一時間置いておきます→一本ずつラップで包むかジップロックにいれて冷蔵庫で保存します。
50度という温度でバナナに強いストレスを与えることによって熱ショックたんぱく質という物質が生まれて抵抗力がついて長持ちさせることができるようです。
最大で二週間長持ちするようです。
まとめ
長持ちさせるには色んな方法があるんですね。
余ってしまいそうな時には、どれか試してみたいなって思います。
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