食欲の秋なのでそろそろぶどう狩りに行こうと思っている方もいるのではないでしょうか?
せっかくぶどう狩りに来たら一番食べ頃で美味しいぶどうを食べたいですよね。
今回は、美味しいぶどうの見分け方があったのでお話します。
ぶどうの品種って何種類?
ぶどうは紀元前3000年~4000年も前からある果物なのはご存知でしょうか?
日本に伝わったのは奈良時代に中国から伝わったと言われています。
歴史を感じますね。現在、日本で栽培されているだけでも40種類以上あると言われていて、中でも一番多いのがぶどうの王様の「巨峰」です。
次に「ピオーネ」や「デラウェア」などがあります。
最近、果皮が緑で濃厚な甘みのある「シャインマスカット」や「ハニーシードレス」など食べ比べを楽しめる品種も増えてきました。
ぶどうの栄養価について
ぶどうには果糖が多く含まれています。
果糖はブドウ糖ですが体内で瞬時にエネルギーに変換されます。
体力回復にも効果的で、その他にも食物繊維や鉄分、ポリフェノールの一種であるアントシアニンが豊富に含まれており、細胞の老化を防ぐことが期待されています。
美味しいだけではないのですね。
ぶどう狩りで失敗しない、美味しいぶどうはどこを見る?
- 色が濃いものが良い
果皮の色が濃いものを選びましょう。
袋がかかっていてものぞき窓から確認すべし!
- ぶどうのポジションがあった!
明るくて風通しの良いところのぶどうの方が甘みを強く感じます。
見渡して日差しをチェックしましょう。
- 小房のものが甘い!
大房より小房の方が甘みが濃縮して美味しいです。
大房はジューシーで美味しいですが甘みは小房が圧倒的に勝利です。
- 完熟の目安は枝の色にあった?
このポイントを押さえているのは上級者と言えます。
ハサミを入れる際に房の付け根の枝が茶色くなっているのは完熟のサインです。
見逃さないようにしましょう!
まとめ
この秋、一番美味しいぶどうを食べるのはそこのあなたです。
せっかく来たからには美味しいぶどうを食べましょう。
私は大房ばかりが言いと思っていたのでこれからは小房を狙いたいと思います。
宝石のような一粒を心行くまで食べ尽くしましょう。
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