ぶどうにも肥料をあげますよね。
害虫対策として農薬を散布している人もいると思いますが、肥料だって大切なものです。
ぶどうにとって嬉しい、合っている肥料というのは存在するのでしょうか?
また、いつ頃与えるべきなのか時期についても考えてみたいと思います。
ぶどうに肥料をあげる時期とは
ぶどうにも肥料が必要な時期というものがあるようです。
毎日では多すぎますし、かといって年に何回あげれば良いのか分かりません。
どうやって与えれば良いのか、参考になるものをまとめてみたいと思います。
元肥が大切?
ぶどうは途中で与える肥料よりも、元肥が成長のもとになっていることが多いようです。
その理由として、ぶどうは土に対する適応性が高く、必ずしもこの土でなければならないということが無いようです。
通気性、排水性が良い環境であれば土自体にこだわる必要はないとも言われています。
ぶどうと肥料の関係を成長に沿って見てみたいと思います。
まず、最初に必要になるのが元肥です。
この時の養分を使って成長します。
そして、追肥をすることで色を付けで肥大します。
果実を作る時には必要になります。
そして、お礼肥と言われるものをあげることにより、翌年の養分を補います。
このようなサイクルをわかっていることが、肥料をあげるタイミングにも必要になるようです。
これが途切れないように、成長を促すように肥料をあげるということになりますよね。
種類は?
肥料の種類はたくさんありますが、場面によって使い分けることができます。
元肥には土のpHが高めのものが良さそうです。
カルシウムとマグネシウムが必要となります。
化学肥料を使用することもありますが、鉢植えの場合は固形肥料である有機物をあげるようです。
追肥には実がついたころに元肥と同じものを与えます。
与えすぎに注意が必要です。
チッ素の過不足は花や果実にも影響が出るので投与の時期を間違えないようにしたいですね。
お礼肥は、9月に与えます。
この時の種類も元肥と同じで問題ないようです。
まとめ
種類としては元肥と同じで良いそうなので、最初に作る元肥をしっかりと作れば、後の配合が楽になりそうです。
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