ブルーベリーの種は日頃あまり気にしていないですがブルーベリージャムとかだと、小さなツブツブが入っているのがたまに見つかります。

これがブルーベリーの種なんですね。

この種の取り方ですが、意外と簡単なんです。

この種を使って新種のブルーベリーを栽培することもできるそうです。

今回は、種の取り方について、ご紹介致します。

よく熟した実か下に落ちた実を選ぶ

ブルーベリー 種 取り方

ブルーベリーは、熟すと実が下に落ち、実の中の種が発芽し、子孫を増やしていくという生態形態をとります。

トマトなんかと似ていると思います。

従って、ブルーベリーの種の取り方としては、完全に熟しきった実や、下に落ちた実を取って中のツブツブの種を取り出す方法がベストでしょう。

未熟な実ですと、種も未熟なことが多いので熟した実のブルーベリーを選んでください。

水の中で種と果実を分離させる

良く熟したブルーベリーの実を用意できたら、その実を手で潰してみてください。

実の中央に茶色っぽいツブツブが見えますよね?

このツブツブがブルーベリーの種なんです。

このツブツブのある周りごと、ざっくり取り出し、水の入ったコップに沈めてください。

水の中をスプーンか何かでかき混ぜ、果肉とツブツブの種が分離するようにします。

後で、乾燥させる工程において、自然に果肉もなくなってきますので、この段階で、少し果肉がついていても問題ないです。

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水分を抜いて種を乾燥させる

次に余計な水分を取ってください。

多少水が残っていても問題ないですが、種を乾燥させたいため、キッチンペーパーの上に取り出します。

キッチンペーパーの上で乾燥させ、水分が残っていない状態でブルーペリーの種だけ取り出すことができました。

白っぽい種が見つかるときがありますが、これは発芽しない未熟な種ということですので、この段階で、取り除いておきましょう。

最後にビニール袋などに入れて、冷蔵庫の野菜室などで保存してください。

種の取り方は少々手間がかかりますが、暇なときに、まとめてやるといいでしょう。

まとめ

ブルーベリーの種まきの3月が来るまでこのまま野菜室で保存しておきます。

ブルーベリーの種の取り方として、1粒1粒取るようなことはせず、大雑把な種の取り方でも充分対応できるのですね。

面倒な粒単位での取り方などしなくても、きれいに種だけ取れるものなんですね。

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