さくらんぼはまるく艶やかな外見、芳醇な香り、そして甘酸っぱく爽やかな食感。
どれをとっても完璧に女子が好むフルーツですよね。
でも、そんなさくらんぼですが、食べ方を間違えると幻滅されてしまうのです。
そこで、今回はそんなさくらんぼの食べ方のマナーで種の処理についてご紹介しましょう。
女子は必見!さくらんぼの種の処理
「好きなフルーツは?」と聞かれて「さくらんぼです!」と答えるだけで好感度も急上昇するのは間違いなしでしょう。
でも、実は食べ方に対しての疑問が多いのも確かです。
忘れてはいけないのが、さくらんぼには「種」があるということです。
一口でパクリと食べてしまえる大きさのさくらんぼ。
だから種は果実と一緒に口に入ってしまいますよね。
まさか、飲み込むわけにもいかないし、どうしたらいいのでしょう??
・やってはいけない種の処理
1.やってはいけない種の処理は、口から出した種を手で受けることです。
口の中に手をいれるのはもちろんですが、口から吐き出して手のひらで受けるのも断然NGです。果肉が残った種を人に見せるのは見た目も悪くマナー的にもよくありません。
2.さくらんぼを一口ではなくカリカリかじって種を出すものマナー的にNGです。
3.ナイフなどで果肉を切って種を出すのもNGです。
小さすぎるフルーツをカットして食べるのはマナー的にも良くありませんよね。
・正しいさくらんぼの種の処理の仕方
1.口から直接種をだすときは口元をナプキンで隠しましょう。
2.種は和紙かナプキンでクルクルと円錐を作り底を折り曲げます。
そこに口元を隠しながら種を落とし込むのが正しいマナーです。
3.ナプキンや和紙がない場合はテッシュを折り曲げ種を出します。
さくらんぼの種に出し方を考えたのは?
さくらんぼの種の処理方法はちゃんとしたマナーがあったのですね。
では、このような方法を誰が考えたのでしょう?
さくらんぼの種の出すのに和紙を丸めて円錐形にする方法を実践されたのは、皇后さまです。
食事会の席でさくらんぼの種を人に不快感を与えることなくそっと出さなくれは、と思われたのでしょうね。
まとめ
さくらんぼは美味しく見た目も可愛いフルーツですが、食べ方が難しいといわれることも多いのです。
その一番の理由が種の処理です。
さくらんぼの種の処理は、和紙かナプキンを円錐形にして底を折り曲げます。
そこに見えないよう種を落とし込むのが正しいマナーです。
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