甘酸っぱくてデザートに出ると気分が上がるさくらんぼ。
女性や子供が大好きなさくらんぼですが、さくらんぼを食べるときの食べ方についてざわついています。
さくらんぼは食べるとき洗うのか、それとも洗わないでそのまま食べるのかどっちが正解なのでしょう??
意識せず食べていた人も言われると気になりますよね。
そこで、今回はさくらんぼの食べ方について調べてみました。
さくらんぼの歴史
さくらんぼの食べ方の前に、そもそもさくらんぼはどんなフルーツなのでしょう?
さくらんぼは桜の実です。
桜桃とも呼ばれ、原産地は古く古代ローマ時代にトルコ付近でさくらんぼの木を見つけローマに持ち帰ったことからさくらんぼが普及したと言われています。
日本では、山形、青森、山梨がさくらんぼの産地としても有名です。
さくらんぼの栄養価
一粒食べたらやめられないさくらんぼの栄養価は、カリウム、鉄分、カロチンが豊富に含まれ、美肌効果や貧血予防などの改善にも目が離せない果物の一つなのです。
また、アントシアニン、フラボノイドも含まれているため、眼精疲労などを緩和する効果が期待できるのです。
さくらんぼ洗う?洗わない?
そんな美容にも良いと女性にも人気のさくらんぼ。
そんなさくらんぼを食べるときは水で洗うのかそれとも洗わないのかどちらが良いの?
洗わなかったら農薬などが心配……。
などとさまざまな意見があります。
よく考えると、さくらんぼ狩りなどに行くとそのままもぎ取りパクリと食べますよね。
だから、買ってきたさくらんぼも洗わないで食べてもいいのかなと思ってしまいますが、実際はどちらが正式な食べ方なのでしょう。
・洗わないで食べる派
さくらんぼを洗わないで食べる派の人は、日本のさくらんぼは栽培されるときは、かなりの減農薬を使用しているため、そのまま食べても全く問題がない。
また、洗ってしまうと旨みが流れてしまうため洗わないで食べる。
・洗って食べる派
さくらんぼを洗って食べる派の人は、やはり気になるのは残留農薬や汚れなどが気になってしまうため、水洗いをしたり、塩水で洗ったりすることも。
洗うか洗わないか、実際はどちらが良いの?
実際、さくらんぼを食べるときはザルなどにさくらんぼを入れて、サッと水をかける低緯度の水洗いがベストなのです。
あまり、長く水につけたり、ゴシゴシ洗うと旨みや栄養分が流されてしまいます。
そのため、サッと水をかけて汚れなどを取る程度の水洗いなら旨みや栄養価も流されないため美味しく食べられるのです。
まとめ
さくらんぼは、鉄分、カリウムやカロチン、フラボノイド、などの栄養価を含む果物です。
食べ方は、ザルなどに入れてサッと水をかける程度の水洗いがベストです。
旨みや栄養価が流されず食べることができますものね。
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