さくらんぼは見た目はかわいく、食べたら甘酸っぱく、さわやかな味が幅広い層に好まれているフルーツですよね。
そのまま食べても美味しく、お菓子やケーキなどのスィーツやお酒などにしても美味しく頂けるため特に女性には人気のようです。
さくらんぼ狩りなどに行ったらここぞとばかりに、さいおなら食べてしまいお腹の具合が悪くなる人も多いのではないでしょうか?
そして、なんとこんなにかわいくて美味しいさくらんぼなのに、食べるとくさいおならが出て困ってしまう・・・・・・。
とのこと。
そこで、今回は、さくらんぼを食べるとおならがくさくなる理由についてご紹介しましょう。
さくらんぼの成分
さくらんぼを食べるとおならがくさくなる原因を探る前に、さくらんぼの成分について触れておきましょう。
さくらんぼは、小さな体にいろんな栄養素がつまっています。
エネルギー元になるブドウ糖やショ糖を多く含んでいます。
また、高血圧予防になるカリウムやビタミンC,ベーターカロチンなども含んでいるため、美容にも効果が期待されています。
また、クエン酸も豊富なため、夏バテ防止にも繋がるようです。
朝適量のさくらんぼを食べることで元気に一日を過ごせるようですね。
さくらん食べるとおならがくさくなる原因は成分にある!
かわいく可憐なさくらんぼ。
なのに食べるとおならがさくなってしまうというのです。
女性にとったら大変なことですよね。
さくらんぼを食べるとくさいおならが出るのは、さくらんぼに含まれている成分に原因があるようです。
さくらんぼには、ソルビトールという物質が含まれています。
ソルビトールとは?
ソルビトールとはどのような物質なのでしょう?
ソルビトールは糖アルコールの一種です。
糖アルコールはキシリトールやグリセリンなど含まれます。
そんな、天然のソルビトールがさくらんぼには含まれています。
ソルビトールは血中に吸収されにくい性質があるため、さくらんぼを食べると消化不良になり下痢をしたり腹痛に悩まされる人もいるようなのです。
そのため、さくらんぼを食べると消化不良のようなくさいおならが出てしまうのです。
・さくらんぼの皮も原因
さらに、さくらんぼの成分だけでなくさくらんぼの皮も消化しにくい性質があるのです。
きちんと租借しなかったら、消化されずカスとしてたまってしまうため、くさいおならの原因になるといわれています。
まとめ
さくらんぼを食べるとおならがくさくなるのは、さくらんぼに含まれる糖アルコールソルビトールが原因です。
ソルビトールは血中に吸収されにくい性質があるため、おならがくさくなったり、腹痛や下痢をおこすこともあるのです。
また、さくらんぼの皮がもともと消化しにくいのも原因のひとつといわれています。
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