バナナというのは、人が食べていてもアレルギーになったという話をあまり聞かないと思います。
実際には、アレルギーというものは存在するようなのですが、ごくわずかなのかもしれません。
しかし、このバナナを犬に与えてしまうとアレルギーが起きる可能性があることを知っていますか?
人の食べ物を犬に与える怖さについて、ここではバナナを例にして見ていきたいと思います。
基本的にはダメ?量が大切?
犬も人も同じように大切に扱われることが当たり前なのですが、だからといって人の食べ物を犬にあげるというのは違うと思います。
人にとっては害のない食べ物でも、アレルギーなどの症状を起こしてしまう可能性があるからです。
今回は、バナナについて考えてみましょう。
バナナというのは、犬にとっても食べられるものだそうです。
食物繊維が多いので、便秘の解消や水分補給などにも効果を発揮してくれるものです。
しかし、カロリーがありますので、たくさん与えることは控えるべきだそうです。
このように紹介されると、量を守れば安心できるような気がしますよね。
本当にアレルギーは起きないのでしょうか?
バナナで起きるアレルギーって?
しかし、やはり食べ物ですので中にはアレルギー反応を起こしてしまう犬もいるようです。
症状は様々ですが、嘔吐や下痢、便がゆるくなるだけでもアレルギーの可能性があります。
また、痒がっていたり湿疹が出ることもあるようです。
中には中毒症状や健康状態を崩してしまったという犬もいるようです。
欲しがるからあげてしまったではすみませんよね。
犬に与える時には、ごく少量から始めるか、事前にアレルギー検査を受けておくことも安心できることに繋がりそうです。
多くの場合は内臓よりも皮膚に現れるようです。
毛が抜けてしまったり、噛みついていたりします。
まとめ
必ずしもこの症状が出るとは言えないようです。
普段と違うような行動をしていたり、様子がおかしいと思ったら病院へ相談することが賢明かもしれません。
除去食から慣らしていくことも出来るようですが、個人の判断では危険なのでやめた方が良さそうです。
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