見た目も可愛く、栄養価も高いフルーツさくらんぼ。
そんな、さくらんぼの食べ方について色々な意見が出ているのです。
なかでも、さくらんぼは水洗いするのか?
それとも洗わないで食べるのか?
さらに、塩洗いするのか?
などなど。
そこで、今回はさくらんぼの塩洗いについて調べてみました。
さくらんぼの栄養価
さくらんぼは、見た目が可愛く女性や子供に人気のフルーツです。
桜の実としてのさくらんぼは、バラ科の果物です。
さくらんぼは、一粒がとても小さいですが栄養価はぎっしり詰まっています。
さくらんぼには、カリウム、鉄、カロチンの他フラボノイドやアントシアニンなどの栄養価があり、女性に嬉しい美容効果も期待できるワケです。
また、高血圧予防に良いといわれるカリウムも含まれているため、健康を気にする人にとっても見逃せないフルーツなのです。
さくらんぼは洗うか?洗わないか?
さくらんぼは、そのまま食べるか、水洗いするか意見はさまざまです。
さくらんぼ狩りなどではそのまま洗わず食べますよね。
でも、お店で買って食べるときは必ず洗って食べる人も多いのではないでしょうか。
これは、外で食べるという解放感から同じさくらんぼで洗って食べたりそのまま食べたりするのでしょう。
さくらんぼを塩洗いは残留農薬を流すため?
さくらんぼを食べるとき、塩洗いする人もいます。
さくらんぼを塩洗いする人の中には、さくらんぼに使われている残留農薬を消毒する意味で塩洗いしている人もいるようですが、果たして塩洗いはそのような効果があるのでしょうか?
・さくらんぼの残留農薬
皮をむかずに食べるさくらんぼ。
気になるのは残留農薬ですよね。
さくらんぼの残留農薬の心配はほとんどなく、いろんな農家でもそのままでも食べられるよう安全を考えています。
そのため、さくらんぼ狩りなどでは、水洗いすることなくその場でそのまま食べられるようになっているのです。
つまり、塩洗いをしても残留農薬を流す効果などは関係ないようです。
さくらんぼの塩洗いの効果
さくらんぼの塩洗いは、残留農薬を流す効果はあまりないようですね。
それよりも、さくらんぼの塩洗いは、甘味を引き出す効果が期待できるようです。
夏に食べるスイカに少量の塩をかけると甘味が増すのと同じ原理ですね。
でも、本来さくらんぼは、水に長く漬けたり、ゴシゴシ洗ったりすると旨み成分が流され水っぽくなってしまいます。
美味しく食べるにはザルに入れてサッと水をかける洗い方が一番なのです。
まとめ
さくらんぼの塩洗いは、残留農薬を流す効果があると言われていますが、それはあまり関係がないようです。
どちらかというと甘味成分を引き出す効果が期待される塩洗いですが、さくらんぼは、水でサッと洗う方が美味しく食べられるのです。
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