バナナは栄養価が高いフルーツとして有名ですが、生でばかり食べていると飽きてしまう人もいるかもしれません。
しかし、バナナは保存状況下により、栄養価が変わる果物としても知られています!
今回はバナナを冷蔵、冷凍、レンジ調理による栄養価の変化についてご紹介します。

バナナを冷蔵する

バナナ 冷蔵 冷凍

筆者が調べた範囲内では、バナナを冷蔵することにより増える栄養は特に見つかりませんでした。
ただ、シュガースポットが出たバナナをラップに包み冷蔵することで常温のまま置くより長持ちさせることができるそうです。
シュガースポットの出たバナナは普通の黄色いバナナに比べて格段に栄養価があがっているそうです!
美味しく栄養のとれるバナナはすごいですね。

バナナを冷凍する

バナナを冷凍することにより、美容効果がアップすることが期待されます!
冷凍するとポリフェノールが増加するとされており、ポリフェノールに含まれる抗酸化作用によって肌のくすみの改善や肌の老化防止に効果が出るとされています。
また、冷凍することによりバナナの組織がいい感じにほぐれて栄養素が吸収しやすくなる効果も期待できるそうですよ。
冷凍バナナはそのまま食べても美味しいですが、色々な果物や野菜をいれ、スムージーにすることがオススメです。
カボチャやほうれん草のβカロテン、アセロラやいちごのビタミンCなどを効率よく摂取できますよ!

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バナナをレンジ調理

バナナをレンジ調理することにより、栄養価アップ&整腸作用を上げることができるということが期待されます!
バナナを温めるとオリゴ糖が増え、オリゴ糖は善玉菌の働きをあげる効果があり、善玉菌の働きによって身体の抵抗力の強化とスムーズな排便を促すとされているのです。
本来であれば身体を冷やすバナナですが、焼くことで冷えを軽減してくれるそうです。
また、水分を飛ばしギュッと栄養価を凝縮し高めてくれますよ!
ホットバナナは皮ごとの場合、洗ったバナナをラップでくるみ600wのレンジで1分半程加熱するだけ!

大きさにより、加熱時間は少し増やしてくださいね。
剥いている場合は600wで30~40秒でいいそうです。
おすすめの食べ方はホットバナナにヨーグルトとはちみつをかけて食べる方法です。
ヨーグルトとはちみつでホットバナナの整腸作用を更に高めましょう。

まとめ

今回はバナナを冷蔵・冷凍・レンジ調理による栄養の変化についてまとめてみました。
飽き防止の色々な食べ方だけでなく、目的によってバナナの食べ方を変えられるのはとてもいいですね。
食べ方により様々な顔を見せてくれるバナナ!毎日の生活に取り入れてみませんか?

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